『刀剣乱舞 ― 花丸 ―』02 評価もされず、存在さえ伏せられ、何もなかったことにするお仕事です。

『刀剣乱舞 ― 花丸 ―』

第02話「如月 言いたいことなんて…、何もない」

あらすじ:新入りが二人来た。

ザックリと感想を

ゆるい。

1話は大まかな設定だけ提示して、登場人物たちの紹介。戦闘の様子が描かれた定型的な第1話でした。

すると2話では設定を掘り下げていくのだろうと思いきや、前半は日常回。後半は1話と対して変わらない戦闘。

ぬるい。

とは言え、これくらいのゆるい話なのだと提示できてるともとれるし、本能寺の変を題材に、元の持ち主への思慕を描く場面は切ないものがありました。

新入りがきて、それとは関係なく出陣

前半部は日常回みたいなかんじ。新入りが来たので本丸の中を案内する。

もちろん、新しい刀はどのように人間化するのかもわからないし、何を目的に増員されたかも説明はされない。

フツーだったら、後半の本能寺の変への対策として増員されたとか関連させるべきとは思うけども。

新入りと昔話(刀だったころ話)に花を咲かせていると、織田信長の話題が出てくる。

すると見計らったように、時間遡行軍が本能寺の変に介入したとの報がはいる。すかさず進軍。

こういう無意味な展開にあとから意味が生まれてくるのは好きじゃない。

本来なら、本能寺の変の話題→信長の話題のはずなのに順序が逆になっている。

日常パートの消化案件のおおさ

1話時点で異常なほど登場人物が多かった。そして今回は新入りが二人くる。二人増えたところでもともとの人数と、顔と名前をまったく覚えていないので逆にもんだいない。

新入りの二人にスポットを当てるかと思いきや、話は信長とゆかりのあるキャラの方へずれていく。

関係のない。目つき悪い黒ジャージはまったく印象に残らないまま話が終わる。

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まとめると

構成がアレなのは前回通りだけど、引き続き、思い入れのある持ち主と同じ時間に戻ることができても何もしてはいけないという切なさは伝わってきた。

しかし、それって結構モチベーション下がる話だよね。やっぱり日常メインってことかしら。

↓ネタバレ感想↓

新入りが来て、信長の話をしてたら、本能寺の変に変が起きたのでタイムトラベルしてなかったことにする。

燃え盛る本能寺を見て、しんみり面々。

話がなさ過ぎて、振り返りようがない。

本能寺から帰ってきて、新入り歓迎の宴を開く。

ここでの話が印象的。

本能寺の変では信長の死体は見つかっていない。もしかしたらどこかで生きているのかもしれない。

そんな話を物憂げに語る面々。

信長との思い出はいいものばかりではない。

善きにせよ悪しきにせよ、抱えるものは残る。

しかし時間を行き来しようとも、なにもしてはいけない。

やっぱりこの設定、切ないを通り越してやる気でないよ。