今週見たNetflixのオススメ品。リンクあり。

今週みたのは、ドキュメンタリーが多め

今年最初に見た映画は、『最後の1本』となりました。

そんな中でオススメは、

『コールド・バレット』『ガンズ&ゴールド』

アニメシリーズの

『トロールハンターズ』

ドキュメンタリーでは、

『インターネットの申し子』『最後の1本』

評価が別れるだろうけど、個人的に大好きになったのは『フェイク・クライム』

フェイク・クライム
An affable tollbooth worker in Buffalo, N.Y., finds himself on the wrong end of justice when he's convicted of a bank robbery that he didn't commit.

変な映画。だがそれがいい。

主人公は、知らぬうちに銀行強盗の片棒を担がされ有罪に。出所後、どうせ罪を着せられたからと自分の手で強盗してやろうと計画する。

あらすじの流れがかなり共感の難しい話。しかし、どこか虚ろでタンパクな顔したキアヌ・リーブスの佇まいだけで十分説得力がある。

本筋の強盗の話を堅実に描きながら妙な枝葉に話が転がるのも面白い。好みが分かれるけどすごい好きな作品だ。

インターネットの申し子: 天才アーロン・シュウォルツの軌跡

アーロン・スワーツとも表記されるインターネット時代の天才のドキュメンタリー。

恐ろしく頭のいい彼は14歳でRSSの基礎を作った。

頭がよすぎるとほかの人とは発想の基礎から違うようだ。彼はインターネットのもたらす情報の自由が現状では足りていないと感じた。裁判記録や学術論文など知的財産を利用するのにお金がかかることに疑問を抱いていた。もともとは税金で管理され研究され蓄積されたものなのにそれを利用するのに金がかかり、出版社や管理者側が利益を得ているのはおかしい、それを糾弾するためにデータをこっそりダウンロードし、それが連邦犯罪として起訴されてしまう。

かなり詳細に事件や、アーロン本人を取り上げている。彼の常人を超えた知性から生まれる思想に驚かされた。

ディープ・ウェブ
A riveting look into the murky reaches of cyberspace sheds light on the arrest and trial of the alleged creator of Silk Road, an online black market.

全然知らなかったけど、フツーの検索では引っかからない裏サイト、その中の薬物取引サイトの首謀者を追ったドキュメンタリー。
ただの犯罪実録ものかと思いきや、実は薬物のネット取引のおかげで、薬物関連の暴力事件が減るなど功罪両面が語られるのが面白い。ちなみにナレーションはキアヌ・リーブス

最後の1本~ペニス博物館の珍コレクション
Curator Siggi Hjartarson works to complete his collection of specimens at the world's only penis museum. Jonah Bekhor and Zach Math direct.

タイトルからしてどうかしているかと思いきや共感できてしまう。博物館館長はもっぱら学術的教育的な目的で集め始める。しかし集めることが目的化してきたのか、コンプリート欲が高まり、人のモノを展示したいと思い至る。それに名乗りを上げたのが持ち物自慢の男が二人。どちらも人間第一号となりたいと思っている。さらには生きてるうちに切ってもいいとか言い出す始末。かなりの狂人に見えるけど、どうにもその承認欲求というか名声欲に共感してしまう。『何者』とセットでどうぞ。

ANNIE/アニー
In this adaptation of the Broadway musical, a spunky foster kid comes under the wing of a political player, and they change each other's lives.

叩く気概が起きない程度の駄作。悪くもない。決していいわけではない。歌はいいに決まっている。導入部は素敵だけど。なんだろうこの消化不良な感じ。展開も歌もすべてが消化案件をこなしているようにしか感じなかった。

恋愛だけじゃダメかしら?
This star-studded rom-com follows the intersecting lives of several couples who hazard the ups and downs of pregnancy and impending parenthood.

『そんな彼なら捨てちゃえば?』と同じ。お話がないのに金のために話をでっち上げたガイド本映画。

妊娠についてのあれこれを教えてくれるようでいて、なんだか絵空事に見えてしまう。きれいなことだけではないといわれても、それを笑いにしてしまっては結局口当たりがいいことになってしまう感じ。

ラストも登場カップル全部が同じ日に出産という奇跡。よかったよかった。日本産のガイド本映画『体脂肪計タニタの社員食堂』よりはまし。

アメリカン・スウィートハート
Masking a particularly nasty split, a movie-star power couple put on a happy face for the press while promoting their latest film.

これはこれくらいでいい。

面白い雰囲気が息切れせずに続くので全編続いて50点を下回らない感じ。正直一番面白いのは安っぽい予告編のつるべ打ちがある序盤。あとはゆるーいラブコメ。期待しなければ裏切られない。

アウト・フォー・ジャスティス

もはや動いているセガールのほうが違和感がある。キレッキレのアクションが堪能できる。けども、お話はあっちへこっちへでまとまりがない感じ。

コールド・バレット 凍てついた七月
When a man kills a home invader in self-defense, the burglar's father continues the terror by threatening the victim's young son.

何も前情報なしに見てほしい。

わりと小さな話から始まって……な感じが味わい深い。

導入部は、強盗を正当防衛で殺してしまった主人公が罪の意識にさいなまれ、さらには強盗の父親が近所に出没するというもの。

そこからの展開が新鮮。ぜひともありがちなサスペンスだと高をくくってみてほしい。

ガンズ&ゴールド
A young petty thief who received protection from a notorious inmate in jail is forced to spring his defender from prison and help pull off a heist.

これは傑作。

脱獄からの金塊強奪。スリリングな展開が持続していく。

素晴らしいのは人物描写。過去の説明は一切されないのに感情移入できる要素をしっかりと描いてくれるので話に入り込める。出てくるのは全員粗暴な奴らだけど、理不尽な暴力は振るわないし許さないあたりがとても好感が持てる。

It’s a Boy Girl Thing
An affable tollbooth worker in Buffalo, N.Y., finds himself on the wrong end of justice when he's convicted of a bank robbery that he didn't commit.

邦題さえない未公開作品。

ひょんなことから、犬猿の仲だった高校生の男女の体と心が入れ替わってしまう。もしかして『君の名は。』のヒットで引っ張り上げてきたのだろうか。

本作は、体が入れ替わるという一不思議にとどめているので『君の名は。』に比べると作劇はかなりまともで堅実で説得力が高い。しかし圧倒的普通。入れ替わり、戸惑い、協力し、距離を縮めて、元に戻る。すべてが予想通り。2006年公開とはいえひねりがなさすぎる。オープニングの簡単なアニメーションで二人の幼少期を描く場面はすごく良かった。それがあるだけで関係性の厚みが全然違う。『君の名は。』比べてみると面白い。でも単体ではやっぱり普通。

トロールハンターズ
After uncovering a mysterious amulet, an average teen assumes an unlikely destiny and sets out to save two worlds. Created by Guillermo del Toro.

一番のおすすめ

平凡な高校生が、魔法のアミュレットを広い、戦士として戦う運命を背負う。そして世界の裏側にはトロールたちのすむもう一つの顔があった。

王道な冒険譚。トロールハンターとしての試練と、平凡な学生の2重生活。魔法とモンスターの入り乱れるトロールたちの世界観。ギレルモ・デル・トロらしいセンス・オブ・ワンダーに満ちたたのしい3DCGアニメ。

海外アニメらしく、からっとしたドラマ展開が特徴で、あまりダウナーな展開もなくサクサク話が進むので見ていて気持ちがいい。

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