『ローグ・ワン』所詮オレたちモブキャラは特別な奴らの肥やしになるしかないんだ。

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』とりあえずローグ・ワンで。
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』 Rogue One: A Star Wars Story 201...

見終わっての感想でも触れたんですが、まだまだ語り足りない繰り言を追加。

名もなき兵士たちの活躍を描いた映画。

に一見見えるけど、そうはみえないだろという妄言です。

まえの感想にも書いたけど、結局のところ、ジンの話なんて、自分の家族の因果な巡り会わせから、宿命背負ってデス・スターの破壊の手掛かりをつかもうとしただけのこと。

一階の兵士が希望をかなえようと命を散らし話ではない。

すくなくともジンの物語はそうはならない。

特別な境遇にいる特別な人が、使命に向かい合うだけの話だ。

では、ほかのキャラクターがしっかりとしていたかというと大した説明はされないし、ろくに顔も映らない。そして役目を終えたタイミングで消化案件のように死んでいく。

そして最終的に手渡されるのは結局スカイウォーカーの人間。

名もなき人々の思いがつながって希望になっていく
それを描くのに、第一走者とアンカーがあまりにも特別な存在すぎる。

せめて、ゲイレンなんて登場せずに、ただの帝国軍パイロットであるボーディーがみずからの意思で情報を持ち出すのがはじめだったら、第一走者が無名の人になってぐっとテーマがひきたったはず。

ジンやゲイレンなど特別な立ち位置の人が登場してもいい。

でも主役に据えるのは、テーマが致命的にぼやけてしまう。

単純にアクション映画としても、ジンの生い立ちや人間関係のすったもんだがお話の進行を妨げているので、一番いらないパートだ。

設計図奪取に向かうところから見始めたほうが、まだ“いろいろあったんだろうな”とう想像の余地が働いて感動できると思う。

つまり言いたいことは、ボーディーが主役のローグ・ワンがみたい。

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