『KILLERS キラーズ(2014)』これはちょうどいい北村一輝。

『KILLERS キラーズ(2014)』

2013・尼・日 モー・ブラザーズ

IMDb 6.5

Rotten Tomatoes 86%


あらすじ:人を殺したら海外のスナッフビデオ友達ができました。

まず北村一輝の真骨頂である変質者役。海外の役者と並んでも引けをとらない輝きを見せていた。
くらい。残虐描写も前作のマカブルのほうが多いし、ジャンル映画だったので安心して楽しめた。今回は少し詩的すぎてついていけない部分がある。

↓ネタバレ感想↓


ナチュラルボーンキラーの北村一輝と、殺人衝動を抱え強盗ともみ合っているうちに殺してしまったルーキーの交流。

海を隔てて影響しあうのは面白いが、互いにストーリー進行を阻害している。日本人としては北村一輝の活躍のほうに注目してしまい。インドネシア編は正直後回しでいいと思ってしまう。というか北村一輝のパートだけ独立したって話作れるしね。
海外編では、犯罪者を殺していくデクスター展開になるかと思いきや、ひよりはじめて大したことにはなっていかない。
さらには肝心の北村一輝もトラウマ発動して殺しの切れがなくなっていく。
昨今の日本映画界をかんがみると、こういった作品が共作という過程を経て公開されるのは喜ばしいが、純国産の冷たい熱帯魚に負けているのが悲しい。

監督のモー・ブラザーズにしても前作のマカブルのほうが突き抜けていてたのしい。
撮影が美しいのと、北村一輝をめでるだけで見れなくはないが、多作品と比べると見劣りしてしまう凡庸さがさみしい。

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