『ほぼ300』感覚がマヒしてきたのかフツーに面白い気がする。

meet_the_spartans

『ほぼ300』

Meet the Spartans

2008・米

ジェイソン・フリードバーグ

アーロン・セルツァー

IMDb 2.7

Rotten Tomatoes 2%

不可

あらすじ:ほぼ300と同じ。

駄パロディになれてきたのかおもしろかった。
タイトルはミート・ザ・ペアレンツからなのか。でもその要素はない。
フォーマットは300を完コピ。裏切るせむし男まで律儀に登場する。

最初はレオニダスの訓練シーン。いろいろな訓練のモンタージュにパロディを入れている。苦痛に耐える訓練で、007カジノロワイヤルの拷問シーンをパロディしている。
いつになく、必然性のある流れのなかでギャグを入れ込んでいる。このコンビとしてはまっとうすぎるくらい。

モンタージュなので、いつもの切り貼りでパロディをねじ込む感じも気にならなかった。

さらによかったのは、300のアクション場面を再現しているところ。多少色彩が安っぽいながら決め画のスローがしっかりとしていて、そのなかにもギャグが入っている。
ペルシアの使者を穴に蹴落とす場面、次々と著名人(のそっくりさん)がいけ好かないことをいうのでペルシア人と一緒に蹴落とされていく。原作のビジュアルを再現しているからこそ笑えるいい場面だ。
ほかにも、300という割に人数が少ない。予算の少なさを逆手に取ったり、ブルースクリーンがそのまま出てきたりとメタギャグもなかなか冴えていた。
スパルタ人のマチスモもギャグにされていて、軍団のなかに隠れゲイいるとか、敵に対峙してハカを踊るとか、このコンビにしては笑いどころが多かった。
もちろんZAZ、ウェイアンズのほうが面白いけど、だめな方のコンビの中では一番面白かった。

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