​ 『ラブライブ! サンシャイン!! 』2期 05 感想:本筋よりも犬。

『ラブライブ! サンシャイン!! 』第2期

第05話「犬を拾う」

あらすじ:犬を拾った。返した。

とくに何もないです。

内容が何もないので、ぼんやりとした感想しか浮かんできません。

冒頭、さらっと会話の中に「入学希望者が50人超えた」という発言があったものの、それに対するリアクションは皆無。本当に流されたように視聴者に提示される。

劇中の人物さえ感慨はなさそうなのでただの進捗報告。

結局、廃校か否かの二択。数字はただただ、ことは進んでいますぜ、ってな状況報告でしかない。

今回は、前回以上に日常回の側面が強い。

前回は一応、ラブライブのための予算捻出に奔走する中でダイヤさんの心情にフォーカスした話だった。

申し訳程度でも、本筋と絡めようとはしていた。(予算にたいしてのオチはなかったとしても)

そして、今回は犬を拾う話。

「犬を拾って小さな騒動が起きるが、本当の飼い主が見つかって、寂しさとともに、小さな気付きが残る」

アニメでも漫画でも、それこそ海外ドラマの挿話でよく見るお話だ。

それほ本筋にうまく絡めるのが脚本家の手腕だが、こと花田脚本ではそんなことはない。

犬を拾ってこころの機微を見せるキャラクターと、本筋(大会としてのラブライブ)に係るキャラクターが別になっている。

申し訳程度の本筋要素として大会の作戦会議の場面がある。楽曲やダンスなど、今までのイメージ通りのテイストで行くか、新味を加えて新たな顔を見せるべきかと悩む。(ジャンルにとらわれないとの例で出されたセイントスノーにまったく新鮮味がないのは作曲担当のせいだろう)

この会議の場面ではメンバー全員がそろっているが、この第5話通して、テーマを思案していいるのはリーダーのチカ。

結局、いつもどおり、何かを悟って(相変わらず頭ん中が輝いて)あたらしいテーマを発見(したかのような表情を)する。

そして、犬ドラマを経たリコを見て「わが意を得たり」というような顔。

犬必要ない。

フツーだったら、テーマを模索しながら犬との交流で何かを発見するだろうに、そうはならない。

せめて、犬成長を見せたキャラクターとの対話で糸口を見つけるなど、犬がいてこその発見に至るべきだ。 もう今回のチカは天啓を得たあとにそれを再確認するだけ。犬の存在など知る由もない。

脚本家のせめてもの良心として、本筋と無理やり絡ませたのだろうか。

そもそも今回のメインともいえるヨシコの心情も、1期の加入会とまったく同じこころの動きだ。

ウソだとわかっていても私は私。

完全なる焼き増し。ライブライブへ取り組む姿勢に変化が現れたりなんかしない。

あと、ペットを一日中キャリーケースに入れたままなのは動物虐待だと思います。

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