『ラブライブ! サンシャイン!! 』04 言えば伝わることは言わなくても伝わるよね。

『ラブライブ! サンシャイン!! 』第04話「ふたりのキモチ」
あらすじ:二名様追加です。

ラブライブシリーズすべて含めて一番いい話。
3話目という怪我の浅い時期に掘り下げを行うことで矛盾もなく、しっかりとトラウマ解消話を作れている。

惜しむらくは、花田タイムマジックが発動し、クライマックスから逃げているところくらいか。

↓ネタバレ感想↓

昔から目立たず読書ばかりしてきた子と、病的な人見知りの子。二人は親友。しょうじきキャラがかぶっている気がするが、コミュニケーション力でキャラわけができているようだ。

人見知りのルビィはスクールアイドルが好きだが、入部する勇気が持てないでいる。
そんな彼女を参加させようと、親友が後押しし、一緒に体験入部することに。
しかし、ルビィの姉であるダイヤは、なぜだかスクールアイドルが好きではないらしい(このあたりに花田トラウマ地雷が設置されている予感)
これも、親友の励ましと、根回しによって姉妹で話をつけることに

いざ説得に向かうと
場面カット。
無事入部。

花田キングクリムゾン。
たしかに今回のクライマックスは、ルビィが勇気を出すまでなので、そういった演出がなしではない。しかし、結果がそれほど明らかでない状況のままそれを行うのはただたんに逃げでしかない。
本来必要な要素は、ルビィが自分に自信を持って、アイドル活動をしたいという決意をもつという描写。
ダイヤが、スクールアイドル嫌いの原因が氷解し、妹を応援したいという気持ちが芽生え始めているという描写。

そして、どんなことを話して、分かり合えたかを予想させるだけの材料。例えば共通の思い出とか具体性のあるもの。
それらがそろわなくてはカットできないはずだ。
どの要素も、ゼロとはいわながい決定的には描かれておらず材料不足。姉妹二人の対話のなかから、ダイヤの気持ちが動かなくては意味がない。

もしかしたら、ダイヤトラウマ解消回のためにスクールアイドル嫌いという設定をキープしておきたいのかもしれない。
しかしそれは制作の問題であって、物語には関係ない。

話せば伝わるということがテーマなのに、その内容は視聴者に明かさない。花田時空。

謎の対話を終えて、ルビィの参加が決定。
後押しされた感謝と親友の真意をくみ取って、二人での参加を促す。

前シリーズの凛の場面と同じ、互いに影響し成長し合える素晴らしい友人関係だ。凛の場合は論点が的外れだったが、今回はかなり成功していて素直に感動できる。

前シリーズすべてひっくるめて、一番いい回だったと思える。

ダイヤとルビーって名前はいいネーミング。現実味がないようできて、現代ではもしやと思わせるセンス。そして刷り込み力が高く一発で覚えた。

それにしてもランキング4999位ってすごい。甲子園参加校よりはるかに多い。前から4000校も増えてる。前作は、1000校中、μ’sとアライズの2校が登場したから、今作では、10校くらい登場するかもね。

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