『ラブライブ!』2期 12 尺余り花田。脚本家の息切れが聞こえてくる。

『ラブライブ!』2期

第12話「ラストライブ」

あらすじ:ラストライブ

いよいよもってやることがなくなってしまった。大抵のアニメは尺がたりないとか説明不足とか言わるものだが、本作は急遽でっちあげた2期目で完全に息切れを起こしている。
説明不足なところは他の追随を許さないが、いまさらそれに時間をさいても後の祭り、かといってキャラの掘り下げにはトラウマねつ造が間に合わなかったようで、ひたすら頑張ろうとその類義語を連呼するだけ。
ラスト2話なのに間延びして、非常に退屈。大会なのに大会出場者が自分たちしかいないため、一切のドラマもなく、優勝するのがわかっていて、そこに挑む少女たち、一切の感動はない。

決勝大会という実質のクライマックスだが、過去最高の退屈な話。
廃校もなくなり、メンバーは仲良しで問題もない。アライズに勝ったのでライバルもいない。解散が決まったので、視聴者側へのサスペンス要素もなくなった。いったい今回は何を見ればいいというんだ?

↓ネタバレ感想↓

籤引きの結果、ライブではわれらがμ’s がオオトリを飾ることに。神様花田様の思し召しだ。
本戦を前に最後の練習を終えた彼女たち。ふと校舎をみながら寂しそうにつぶやく。
「もしかして、最後の練習だね」
もしかして、のあたりに知能の低さを感じる。そういえば、ならまだしももしかしてってなんだよ。

このまま帰れないといいだし。学校に泊まることに、理事長も許可してくれる。廃校が回避されてから、言いなりになるしかないね。

学校に泊まろうと、ただの合宿回の焼き増し、料理がうまいとか、肝試しがこわいとか、いまさらキャラ付されても、愛着より違和感が先に立つ。

そして寒い中、屋上から夜景を見ようと言い出すリーダー。
安心してください。リーダーは体調を崩さないし、ことりちゃんは留学にいったりしません。

そして、美しい光化学スモッグに反射した淡い夜景を見ながら決意を新たにする。

ライブ前、いい衣装だという。いまのいままで合わせてなかったらしい。
まだまだ尺が余っているらしく、仲間にも負けないとか意味のないセリフを言い出す。
全編みんながどうこう、仲間が云々言ってたくせになんだこいつら。
冗談にしてもとぼけたセリフ過ぎて、尺埋めにしたってひどい。

いよいよライブが始まる。
みんなで掛け声をあげ、自分の番号を言っていく。いつのまに割り振ったのかはわからない。

本番もいつも通り。珍しく、客席の様子が見れたのが、かろうじて現実味を支える。しかし、男は一人もいない。
出番が終わり、客席からのアンコールの声。男は一人もいない。
その声にこたえ、再び舞台に戻るメンバー。大会運営は一人もいない。

アンコールの声が最高潮に達し、μ’s 曲がまた聞けるとオーディエンスは熱を帯びる。
そして流れるのは、一番見慣れたオープニング曲。当然のように映像も使い回し。
うん、駄目じゃないけど。

文字通りアンコールに答えて、同じものを見せられるとは思わなんだ。

『ラブライブ!』2期 13 え?みんなもう新譜歌えんの?
  『ラブライブ!』2期 第13話「叶え!みんなの夢――」 あらすじ:卒業式。 決勝での勝敗は、おなじみの花田時空に呑み込まれたのでい...

スポンサーリンク