『ラブライブ!』2期 11 Wikipediaによるとμ’s は9人組の女性アイドルグループです。

『ラブライブ!』2期

第11話「私たちが決めたこと」

あらすじ:三年生卒業後の活動方針についての考察。

別れは悲しいもの。旅立ちや成長といったポジティブな要素はまやかしです。ただひたすらに悲しいものなのです。

泣き続けるメンバー。そこに将来の展望など、少女が本来持つ可能性など微塵も存在しない。

高校を卒業する。それは、人生のデッドエンド。離れ離れになった友人とは二度と会えない。なぜなら未来は闇さえかすむ漆黒の闇、存在していたことさえ存在しない虚無へと帰するのだ。

携帯電話番号交換とかしていないんですかね。
現代において、繋がりを断つことのほうが難しいはず。実は裏設定で、春先に病気で死ぬやつとかが混ざっているのではないだろうか。
だとすると、私たちが決めたことも大いに納得がいく。

前回は、μ’s 、アイドルそのものをメタ的に総括する話だった。応援し、一緒に成長する存在。そんな、ポジティブな定義を掲げていた。
可能性や未来を礼賛するような、そういった前向きなメッセージかと思ったら間違っていたようだ。

だ、卒業後、彼女たちの未来は、無。

↓ネタバレ感想↓

妹たちの高校受験合格を聞き、卒業式が迫っていることを意識するメンバー。

μ’s を続けていくかどうか、悩む9人。
そもそも、スクールアイドルとう部活動と、部内のグループの違いや、大会を含めて運営はどうなっているかわからない。一校につき一グループなのかどうかも判断できず。解散する必要性もわからない。

しかもその理解できない悩みをさらに不可解に見せるのが妹世代。
私もμ’s に入りたい。
せめて加入希望者さえいなければ、スムースに解散の運びにできたものの、自ら超えるべきハードルを上げていく。
妹の純粋な思いを足蹴にしてまで、現三年生がいた時だけ、この9人だけがミューズだと納得させなければならない。
しかも現三年生の一人であるにこ先輩も存続派の意思を持っている。
どんどんとハードルを上げていく。

しかし理由はWikipediaに載っているから。
作中のこじつけはあるものの、9人は9人と意固地になっているだけにしか見えない。実在の声優グループμ’s が9人なため、メンバー入れ替えなどは行いませんと言われてるようだ。
誰かが死ぬんだったら、9人でμ’s として活動していたことが、ことりちゃんの生きた証しとして残すために解散という流れも理解できる。

空気を読んで妹さんも辞退する。説得もなく。μ’s は今の9人じゃないと。Wikiったんですかね。

そして、9人全員で東京観光へ行く。まるで、世界の終りか、根性の別れかのようだ。本当にだれか死ぬんじゃないか。そうでなくとも、死の予感はひしひしと感じているに違いない。
それこそロボットモノで最終決戦に挑む前の話みたいな空気。
「今日はみんなが行きたいところ全部まわろうよ!」

「戦いが終わったら、またみんなで来ようね!」(このセリフはないが、聞こえてきそうな雰囲気)
このとき撮った写真がコックピットで血まみれになって、セリフがリフレインするのが想像できる。

結局、9人だもの、という理由で解散宣言。夕日を見て泣く、帰りの駅のホームで泣く。
けいおんの文化祭の場面とは大違い。

いったい誰が死ぬんだ。

根性の別れなのか?ちゃんとLINE交換した?

卒業が近いからと感傷的になるのは理解できる。しかし、あまりに過剰に泣きわめたり。そもそも彼女らの将来の展望が全く見えないので、人生がそこでストップしてしまうような不健全さを感じる。
フツーの卒業場面としての感動さえ減じている。
ただ証明写真を無理やりとるのはいいよね『エグザイル/放逐』みたいで。

そしてエンディングは全員での合唱。いよいよもって、誰かが死ぬ。

ジョニー・トー リスペクトなら全員が死ぬ。

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