『ラブライブ!』2期 01 選挙など所詮人気投票だという風刺。 

『ラブライブ!』2期

第01話「もう一度ラブライブ!」
あらすじ:やる気ないけど、卒業メンバーのためなら出場しようかな。

前シーズンのキャラ崩壊がまだ続いている。リーダーは人の気持ちを考えないし、周囲に目を向けていない。それはひた向きではなく視野狭窄、いやソシオパスではないでしょうか。

しかも今回は、超能力を発揮するという新展開もあります。

↓ネタバレ感想↓

廃校もなくなり順風満帆。リーダーは時期生徒会長に決まる。
谷良子が議員当選した件を思い出す。経験もなく、実力も不明の段階で人気だけで票を集める。
しかも、谷良子が議員なんかにうつつを抜かして柔道がおろそかになるのは、日本柔道界、いや日本の損失だといっていい。
全く同じ図式だ。前回大会で健闘したアイドルグループのリーダーに生徒会仕事を任せるのは足かせにしかならないはずだ。所詮学内、政治にかかわらず投票とはそのようなものだと、花田十輝は風刺もいけるようだ。

廃校問題もなくなり、全国大会ラブライブも終了ということでお話が終わったかに思えた。
しかし、奇跡的に、やっぱもう一回やることに。

運営の真意は謎。アライズの優勝が好評をえたとか理由づけはいろいろとあるようだが、甲子園をもう一回増やすほどの説得力はない。
アライズとしては、せっかくの優勝なのにタイトルホルダー期間をさっくりと減らされる不本意な事態。心中お察しする。

おそらくは全国スクールアイドル連盟の拝金主義が原因かもしれない。経済効果が高いからもう一度とは、出場する乙女たちの夢とはかけ離れている。学生が、作詞作曲し、スタジオを借りて録音、ミキシング、振付を考え踊る労力、衣装制作も安くはない。学生に負担を強いて、連盟は私腹を肥やす。週刊文春に取り上げてほしいような内情が想像できる。
是非はさておき、再びラブライブに出場できるかもしれないと熱を帯びるメンバー。
しかしリーダーはまた独りよがりを超えたサイコ発言。「出なくてもいいと思う。楽しくやれたらそれでいい」

理解できない。
お前が楽しくやっていくことと、メンバー全員がラブライブに出場したい気持ちは、一切衝突しないものだ。
にもかかわらず、出場に否定的なのは、やはりアライズの回し者ということか。
そして、卒業するメンバーがいるという、火を見るより明らかな事実を再確認して出場を決める。

知性を疑う。

そこからは、我が目を疑う展開。正気を取り戻したリーダーは、雨が降る中、空に向かって両手を伸ばし、晴れろーっと声を上げた。正気ではない。
すると、ふっと雨が引く、相米慎二映画みたいな異常な天候だ。

もしかしたら、ミュータントとして覚醒する伏線なのかもしれないが、今のところは気持ちさえあれば何でも叶うという感動的な場面として描かれていた。本気になれば天候さえ操れるのだ。という旨の発言をしていた。ビッグヒーロー6に参加できる日も近い。

このシーンでさらなる疑問が浮かぶ。メンバー全員で、だって可能性感じたんだ、と「ススメ→トゥモロウ」を歌うのだ。この曲は、1期1話でリーダーが決意を示す時に歌いだした曲だ。いうなれば半ミュージカルシーンで、劇中では作曲も作詞もされていない。存在しない曲のはず。それを皆で共有しているのは、どういった理屈なんだ。

アナがLet It Goっていい曲よねーって言ってるような次元だ。

のっけから、花田マッチポンプ、超絶リアリティといった。花田エッセンスが乱れ飛んでいる。嫌な予感を超えて、どんな展開になるか楽しみなくらい。

『ラブライブ!』2期 02 否定と肯定を繰り返す花田マインドコントロール
『ラブライブ!』2期 第02話「優勝をめざして」 あらすじ:時間はないけど山に行く時間はある。つまり合宿。 リーダーが謎の消極性を見...
スポンサーリンク

フォローする

スポンサーリンク